国内で就業する外国人の日本語・ビジネスマナーを教育いたします。
近年我が国では、留学生を始め技術者、技能実習生等の年間の入国数が急激な増加傾向にあります。2019年4月からは新たな在留資格「特定技能」が創設されるなど、国内での外国人材に対する適切な受入体制の構築や教育は急務な課題となっています。
当社では、国内外で学ぶべき「日本語教育の基礎」について、海外の日本語教育機関と多くの情報交換を図っています。例えば、出国までに4~6ヶ月と限られた時間しかない技能実習生と、大学や専門学校で日本語の文法等の基礎教育を受けてきた留学生とでは文法力、聴解力、読解力などの土台が大きく異なります。そこで当社では、出国前の外国人材の日本語レベルを事前に知り、それぞれの能力カルテを作成し把握しております。能力カルテは、当社の日本語教師及び日本語検定1級2級を有する通訳者が分析し、入国後の効率的かつ最適な日本語教育に繋げています。
外国人日本語教育の導入メリット
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独自の能力カルテにより個別指導が可能
出国までに何度もWEB会議システムを利用して個別面談を実施。
日本語レベルを能力カルテに保存し、効率的で最適な個別指導を組みます。 -
日本語検定1級2級を有する外国人講師が在籍
経験豊富な外国人専門講師が直接指導します。
「分からないことが分かる!」スピード解決が知識習得を加速させます。 -
外国人寮の完備
当社での教育期間中は寮での集団生活となります。
日本の文化・生活習慣について、当社生活指導員が日々細かく指導します。 -
就業後のアフターフォロー
研修中の個別指導から日本語能力試験(JLPT)の受検を推進。
就業後も、更なる日本語の習得・習熟を個別支援しています。